自分のアカウントがハイジャックされ、VACBANされた場合のその後の動き方
Steamガードがまだなかった時代や、Steamガードの存在を知らなかったときに
アカウントがハイジャック(アカウントハック)され、VACBANされてしまった方も
いると思います。
今、そういった件に関して注目を浴びているからこそ、この記事を書きます。
今回はアカウントがハイジャックされてVACBANをされたあと、
その後の働きかけによりValveからハイジャックを認められ、
アカウントとしてのVACBANの解除ではなく、Major大会(予選)に出られるように
なるなど、個人としての実質VACBAN解除をされたプレイヤーに話を聞きました。
聞いた話をもとに、どう働きかければいいかというのを紹介します。
その前に、「ハイジャックを認められる≠実質VACBANの解除」ということは
念頭に置いてほしいです。
手順1
https://help.steampowered.com/ja/wizard/HelpWithLogin
上のURLを開きます。
そして、「盗まれてしまったSteamアカウントを取り戻したい」を
選択します。
次のページが開いたら、ページ下部にある「パスワードの変更が必要」を、
選択し、アカウント名、メールアドレス、あるいは電話番号を入力してください。
手順2
次のページが開いたら、初めてあなたのアカウントに使用した
メールアドレス、アカウントに登録済みの電話番号などが
求められます。
指示に沿って入力してください。
手順3
手順2を終えると、あなたはValveのスタッフとチケット(スレッド)を
通じて会話が出来る状態になっていると思います。
日本語対応ですが、日本語で対応してくれるスタッフが充実していないため、
英語で会話した方がいい場合もあります。
こちらも指示に沿って情報を入力していきましょう。
しかしながら、Valveも対応するスタッフによって見解が変わることもあり、
ハイジャックかどうか教えてくれない場合もあるようです。
その際は一回チケット(スレッド)を閉じて、その後開きなおしましょう。
手順4
あなたが十分な情報をValveのスタッフに伝えることが出来たのであれば、
アカウントのハイジャックを認められると思います。
次にMajor大会に出れる状態になるための働きかけですが、
これに関しては、働きかけが出来る前提条件として国際大会に
出場経験があることなどハードルが高いです。
なので、もしあなたがValveにアカウントをハイジャックされたのを
認められた場合については、私がこの話を聞いた方を紹介します。
以上がアカウントをハイジャックをされてから、それをValveから認められ、
実質VACBANの状態になるための手順です。
しかしながら、私はそういった経験がないのに加え、
私が話を聞いた方がこういった行動をしていた当時と少し変わっている可能性が
あるので、もしわからないことがありましたら、私がお答えできる範囲で
お答えします。